白い戦士ヤマト(11)

藤原良の姉アキコの誘拐事件を無事解決したのも束の間、闘犬大会で、ヤマトを目の仇にしている立花年男のいとこ・真由美とピート号が、ヤマトを抹殺しようとした。
だが、良とヤマトの優しさにふれ、冷え切った真由美の心にも変化が…。
藤原良と愛犬ヤマト号は、ピート号の飼い主真由美にまねかれ、青森をおとずれたが、巨大なムササビに襲われる。
が、かろうじて難をのがれることができた。
そして、大関昇進を確かなものにするため、ヤマトは蔵王無差別級闘犬大会に出場!!数々の強敵を戦い実力をつけていったヤマト号。
蔵王無差別級闘犬大会でも、強豪太郎丸号をやぶり優勝したが、闘犬協会の実力者・立花の妨害にあい昇進できなかった。
ついにヤマトは立場なのはなった刺客、ブラックヘッドスナイパーと大関昇進をかけて激突する!!刺客スナイパーの猛攻をもかわしたヤマト号と藤原良。
そしてヤマト号は大関に昇進した。
その後、藤原家では青森の横綱晴嵐号の子をひろい、育てていたが、その犬ムサシは、青森へ連れ戻される!無事に戻ってきた青森の横綱晴嵐号の子ムサシは、藤原良とヤマト号のいる藤原家で育てることとなった。
また立花のたくらみで、ハヤテはヤマトと間違われ、晴嵐号の弟無頼号におそわれてしまう。
怒るヤマトは、土俵上、無頼号に牙折りをかけた。
次の招待試合は、いよいよ晴嵐号と!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60021409